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2008年5月14日 (水)

14歳

20070424001fl00001viewrsz150x これも、1ヶ月くらい前に観に行きました。以前から気になっていた廣末哲万と高橋泉の映像ユニット‘群青いろ’の作品です。群青いろの作品「ある朝スウプは」がかなり気になってたんですが、結局まだ観れてなくて、今回のPFFのスカラシップ作品である14歳を観てきたのであります。

観終わった後に恐怖のようなものを感じました。そして、ものすごいものを観てしまったという興奮もあり、なんだかクラクラしてしまいました。カメラは自由自在なのに、すごく閉塞感がある。ピアノの音以外、人工的な音楽はなくただ人の息遣いと本音と醜さ。笑ってはいけないのに、笑ってしまうあの感じが怖かったです。それって私の一番の悪夢なんです。自分が傷つくことがあっても、やっぱり人は人に向き合わなくてはいけないんだろうか。精一杯。自分のできる限りのことをする。0か100なら、100なのだ。いや、でもやっぱり0や100でなくてもいいんじゃないかとも思う。ノートの端で独りでやるしかない○×ゲームを見たら思い出す14歳のころ。人を傷つけることに鈍感で。自分が傷つけられることには敏感で。今もあんまり変わってないかな・・・とにかく、すごい映画だと思います。自分の中のいろんな感情が沸いてくる衝撃的な映画でした。群青いろの作品をまだまだ観てみたいです。

「お前がなにかを求めるならそれに応えてやる。
お前らがなにを考えているかもう思い出せないけど、
僕にできることがあるならやってやる」

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